
法灯継承式 会場設営・広島
「法灯継承式(ほうとうけいしょうしき)」と聞いて、それがすぐわかる方はそんなにいないかも知れません。
お寺にとってもそうそうある行事ではありませんが、簡単に言うと、新しい住職の就任式ということです。
「法灯」というのは、苦しみや悲しみの多い世の中を闇にたとえ、仏さまの教え(法)を、それを照らす灯(ともしび)にたとえた仏教用語です。
お寺を継ぐというのは、役割や責任や施設の管理のみならず、第一に歴代のご住職が守ってきた大事な教えを前住職から受け継ぐということを意味します。それで法灯継承というわけです。
そんな、滅多にお目にかかれない式の会場のお手伝いさせて頂きました!



式の一部始終はYouTube配信もされたみたいです。
福山市本郷町にある「妙皇寺」様です。
貴重な式のお手伝いさせて頂き誠にありがとうございました。